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こどもカレンダー『夢のつばさ』の編集を終えて

平成27年版のこどもカレンダー『夢のつばさ』(谷口純子監修)は自然の中で生きる家族をテーマに、イラストをお願いした。

豊かに移りゆく四季を通し、自然の中(森、野山、湖など)での生活や活動。
自然の恵みへの感謝など、みなさん、人間の親子、動物の親子など、さまざまな場面で、楽しいイラストを描いていただいた。

例えば3月のイラストは、素朴な兄弟が土の中から芽を吹き出したふきのとうをジーッと観察している。
私はこのイラストを見たとき、とても懐かしかった。小学生の頃、母とよく早春の土手でふきのとうを摘んだ。
母が天ぷらにすると父は美味しそうに食べていた。こどもの私はほろ苦くて苦手だったが、ふきのとうを見るとあの頃をとても懐かしく思い出すとともに、春が来たことを実感した。

また、9月はハリネズミの親子が真っ赤に熟れたたくさんのリンゴを家族で楽しそうに収穫している。
丹誠込めて育てたものを収穫する喜びが伝わってくる。
家には2本のリンゴの木があり、風が甘酸っぱい香りを運んでくれた。
大きく枝をはり、真っ赤なリンゴがたわわに実った姿は、こども心にも何か豊かな気持ちにさせてくれた。

11月はリスの親子が切り株のテーブルでお茶を飲んで一休み。
リスの親子を、秋の森の落ち葉がかざっている。
まんさく、くり、ほうのき、こなら、、、からまつ、くぬぎ、おにぐるみと、
秋の落ち葉や実は、精緻な描写の中に名前が入っているので見ていても楽しい。

中学生の頃、親友が絵のコンクールで一等賞を取ったことがある。そのときの絵は、薪を描いたものだった。地味な対象物だなと思ったが、その観察力と表現力は素晴らしく、小さな薪の存在感は見事だった。11月のイラストを見ていて親友の描いた絵を思い出した。

今回のイラストで私はとても懐かしい思いを抱いたイラストがあったので、恐縮ながら私の拙い小・中学生時代の思い出とともに紹介させて頂いたが、絵は不思議な力がある。
切り取られた風景の中や、想像の風景の中にも、見る者に、小さいころやいつかどこかで出会った風景、心に刻まれた心象風景までも、よみがえらせ、懐かしい、温かい気持ちにさせられる。
今回は、イラストを観ながら、何度もノスタルジっクな思いにかられた。今まで絵は観るのは大好きで描くのは苦手だったが、これからは少し描いてみたくなった。

●『こどもカレンダー 夢のつばさ』の真理のことばには、
自然の大切さ
神の子として大切なこと
ことばの大切さ
友だちの大切さ
自分の中で一歩踏み出す勇気
今を精いっぱい生きる素晴らしさなどが語られている。
イラストは、ユーモア溢れたもの、可愛い動物の親子、ほのぼのとした人間の親子などに、勇気や希望を感じ、生きるエネルギーがわいてくる。また、さまざまな創造力をかき立てられ、自然と人間、動物などが支え合って生きる世界の喜びが表現されている。

また「ニコニコシール」は、120枚のおまけシールとして学校や家の行事にたくさん使える、楽しいシールです。(TH)

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