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環境展に行ってきました。

2009NEW環境展」が5月26日〜29日の4日間、東京ビッグサイトで開催されており、最終日の29日に行ってきました。全国から491社が出展していて、それぞれが環境に関する製品や研究などをPRしていました。今回の環境展では、大学などの学術機関も参加しているとのことで、大学ではどのような環境への取組みを行っているのか興味があったので、お話を聞いてきました。

 まず、関東学院大学のブースへ行きました。関東学院大学の物質生命学科では、活性炭の開発研究をしているそうです。活性炭とは、微細孔を持つ炭素で、主にマツなどの木殻や、石炭・石油などの炭素物質を原料とし、その原料に高熱を与えるなどの処理を施すことで作られます。微細孔に多くの性質を吸着させる性質があるので、空気浄化や浄水に使用されています。

 関東学院大学では、タバコの吸い殻から活性炭を開発することに成功したそうです。有害なタバコから空気を清浄できる活性炭が作られたことに、とても驚きました。これは画期的で素晴らしいリサイクルだと思いました。

 次に、日本工業大学のブースへ行きました。こちらの大学では、学校全体で環境保全に取り組んでいます。ゴミの分別はもちろん、生ゴミのコンポスト化処理や、太陽光発電システムの構築など、様々な環境保全活動を実施しています。

 また、近年ではキャンパスの「エコミュージアム化」を図り、キャンパス内に点在している環境施設を展示物として、環境学習に役立てているそうです。その際に、キャンパス内の環境施設についての説明をしてくれる「エコミュージアム展示パネル装置」を開発したそうです。操作パネルにはそれぞれ施設ごとにボタンがあり、それを押すと、右下にあるモニターで音声付きガイドが流れます。どのような施設があって、どのようなものなのかがわかるので、環境学習にとても有益だと思いました。実際、多くの学生がこの装置に興味を持ち、操作しているそうです。

 今回、環境展に行ってみて、多くの企業が出展していて、環境への関心が高まっていることが感じられました。初めて環境展に行きましたが、それぞれのブースで、アイデア製品や研究を展示していて、とても興味深い展覧会でした。環境に優しい製品が世の中にもっと定着していけば良いなぁと思いました。(m*m)

東京近郊のエコアパートの話を聞いて

 第3回エコビレッジ国際会議TOKYOが2009年4/24(金)〜26(日)に、東京都渋谷区にある東京ウィメンズプラザと、国連大学で行われ、そのうちの3日目に行ってきました。

 今回の一番の目的は、都内近郊のエコビレッジ居住者の話を聞くことでした。以前、テレビで東京都江戸川区にある“エコアパート花園荘”がとりあげられていたのを見たのですが、花園荘は賃貸アパートなのに家のすぐ目の前には5坪ほどの畑がついているという珍しい物件。こんなアパート見たことない!と衝撃を受けました。その花園荘の方々が今回出演すると知って、詳しいことを知りたいと思い、足を運びました。エコに関心はあるけど、あまり知識はない私にも理解できて楽しめる内容でした。

 花園荘の方々が出演したのは、「居住者大集合!エコビレッジ生活の実践者達」というプログラム。町田市のエコビレッジ鶴川、日暮里のコレクティブハウスかんかん森からも居住者の皆さんが集まりました。

 花園荘は目の前に畑があるという点がとても魅力的。更に皆さん、畑を通じて近隣の方と交流しているそうで、まるで田舎の近所付き合いのような生活を送っています。都会に住んでいながら、田舎のような生活ができる。自給自足ができて節約にもなります。自分で育てた野菜だから美味しさも格別でしょう。採りたての野菜を食べられるなんて都会ではなかなかできません。なにより、楽しそう!畑仕事をしながら、隣の住民と話したりしてコミュニケーションをとったり、収穫した野菜を使って皆でパーティをしたりしているそうです。

 さて、この花園荘、間取りは2DKG(GとはGardenのこと)で家賃は月々12万3000円。国産無垢材を使った天然住宅なので、有害な接着剤は不使用。身体に優しい造りになっています。それでこの値段はお得なのでは?ぜひ入居したい!という方々も多いようで問い合わせが殺到しているようですが、あいにく退去する予定の方はいないそうです。需要はかなりあるようなので、今後このようなエコアパートがもっと建築されたら良いと思います。楽しみながら、エコな生活をする、これが一番大切なことなのではないでしょうか。(m*m)

愛とジェット燃料と

「時事通信」(2008/08/07)によると、

世界の旅客便、6000万席減も=同時テロ直後上回る減少率−10〜12月期
 【ロンドン6日時事】原油高や世界的な景気減速を受けた需要低迷の影響で、世界の航空会社が今年10〜12月期に提供する旅客便の合計座席数が、前年同期比5969万席(7%)減の8億3185万席に落ち込む見通しであることが6日、明らかになった。旅行データ会社OAGが航空各社の計画に基づいてまとめた。  計画通りに減らされれば、米同時テロ発生直後の2001年10〜12月期(5%減)を上回る減少率となる。(2008/08/07-05:24)

 原油高や世界的な景気低迷のために、昨年(2007)に比べて世界の旅客便の数=飛行機に乗る人の数が大きく減少しそうです。しかもその減少率は、あの9・11テロ(2001年)の影響で海外への旅行客が世界的に減ったとき以上のものらしいです。

 この点について、昨年(2007)末に私が編集した本『地球を冷ませ!』(ジョージ・モンビオ著)で、ピークオイル(石油資源の枯渇)という観点からも温室効果ガスの面からも、「人間が飛行機に乗れない時代が来る」というハナシがあり、いささか過激な説だな〜と思ってました。

 しかし同書の著者モンビオ氏(英国の環境ジャーナリスト)が以下のように説明しているように、飛行機というのはすごく燃料食い(=温室効果ガス出しまくり)で、しかも自動車よりぜんぜんモデルチェンジが遅いことがわかります。その事実が上のようなニュースと重なると、彼の予言には大きな現実味が出てきたように思います……。

 以下でモンビオ氏が説明している、飛行機をめぐる状況は英国の資料をもとにしたものですが、大筋では、世界の航空業界全体についての予測と言ってもいいと思います。(『地球を冷ませ!』ジョージ・モンビオ著、第9章 「ラブ・マイルズ:人間は飛行機に乗り続けられるのか」他より)

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●飛行機と自動車とでは……●

  飛行機に乗ることで生じる環境への影響が、1人の人間によるその他の環境への影響を小さく見せてしまう理由が二つある。第一の理由は、飛行機によって移動できる距離〔が長いこと〕である。(……)
 1人当たりで比較すると飛行機の〔温室効果ガス〕排出量は車の約半分ということになる。

 しかし、車で移動する平均距離は年間約14800キロメートルで、これは飛行機なら1日でひとっ飛びの距離である。ロンドン〜ニューヨーク間を往復すると搭乗客1人当たりで、大ざっぱに1.2トンの2酸化炭素を排出する。

 この値はちょうど〔温室効果ガスの〕90パーセント削減が達成された際に私たち1人ひとりに割り当てられる1年間の排出量なのである。

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 生態系にやさしい台所用洗剤や洗えるおむつなどを購入している人もいるだろう。ところがそうした2酸化炭素の排出削減を1万倍にしても、飛行機に乗ってしまえばすべて帳消し、せっかくの努力も水の泡となる。


●省エネ飛行機は間に合うか?●

 航空交通の増加と炭素排出削減の必要性に折り合いをつける方法は二つある。ひとつは航空機の燃費を格段に上げること【というか自然に上がっちゃいましたね……】。もうひとつが新燃料である。

 英国政府の航空白書はこう述べている。

欧州航空調査諮問委員会(Advisory Council for Aeronautical Research in Europe)で合意された研究目標によれば、2020年までに2酸化炭素排出の50パーセント削減が達成可能である。

 この記述は英国下院環境監査委員会が指摘したように、意図的な錯誤である。調査諮問委員会が実際に述べたのは、その目標は純粋な願望であって、既存のタイプのエンジンを改良しても達成できないということである。目標達成には「飛躍的に進歩したテクノロジー」が必要だが、今のところそうしたテクノロジーは存在しないのである。

 現代の航空機の設計寿命を考えると、同委員会の「研究目標」は現実的な排出削減とはますます関係が薄くなる。飛行機の寿命は非常に長いのである。747ジャンボジェットが就航したのが1970年で現在もまだ飛行している。ティンダール気候変動研究センターでは新型エアバスA380も「じょじょに型は変化する」が2070年になっても現役、「旧来のエンジンに少しずつ改良を積み重ねただけの高圧・高バイパス比ジェットタービン・エンジン」を利用し続けているだろうと予測している。

 2020年までに50パーセント削減ということは、新たなテクノロジーを開発、設計、試験し、その技術を利用する航空機の認可を受けてから製造するだけでなく、既存の航空機をすべて廃棄し新型機に入れ替え、さらに航空会社はその既存航空機につぎ込んだ数百億ポンドを捨てなければならないのである。

 航空機のエンジンに関する限り、「飛躍的に進歩したテクノロジー」はまだまだずっと先のことになる。王立委員会は次のように報告している。

「基本的なガスタービンのデザインは1947年に登場した。このタービンは約50年間航空機エンジンの主力の座を維持しており、この状況が近い将来に必ず変化するといった気配は見られない」

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 省エネジェット機はそう簡単にできないし、世界中の飛行機の急速なスゲ替えは無理、じゃあどーすれば? 著者モンビオが推奨するのは、ナント、プロペラ飛行機と飛行船。のんびり〜というか理づめで考えた究極の策。

 終戦直前、各国のプロペラ軍用機は時速700キロぐらいのものができていました。今の技術で補完すれば、どんなのができるでしょうか。(現在の大型旅客機のルーツはボーイングB29とかの爆撃機でしたし)

 ちなみに「ラブ・マイルズ」というのは、「他国にいる(親戚や友人や恋人など)愛する人に会うための、いわば人間版のフードマイレージ(食べ物が産地から消費者にわたるまでの輸送距離)みたいなものです。
 
 愛する人に会うためにジェット燃料は温存しましょう! ということですね。(HT)

おいしいノーミートの料理を食べて、地球環境にもやさしく。

 小社は昭和9年11月の設立以来、1,900万部を突破して、多くの人に読まれ続けている生長の家創始者 谷口雅春著 『生命の實相』 の刊行をメインに、宗教書、哲学思想、心理学、心身医学、ニューサイエンスなどの、科学的成果と宗教的知見とを融合して、実生活に役立て身近なものとする書籍を世に送り出し続けてきました。加えて、環境・生命倫理関係書、日本文化関係書、教育・児童書なども数多く刊行し、多彩な出版活動を展開しております。

 近年は特に、現在の社会的状況をかんがみ、環境問題や生命倫理関係の本に力をいれております。その中で、できるだけ「肉食をやめよう」と提唱しています。

 その考えを、少し説明いたしましょう。われわれは、生物相互の共存度が高い食材と低い食材があると考えております。(生長の家副総裁・谷口雅宣先生のブログ「小閑雑感」2008/03/03)。たとえば、菜食などは共存度が高く、肉食は共存度が低いと考え、共存度が低い肉食はできるだけやめた方が良いと考えております。
 また、環境問題の点から言っても、肉食をすることは、植物性蛋白質を食べるのに比べて何倍も農地を必要とすると言われており、できるだけ「肉食をやめた方がよい」と考えております。(生長の家副総裁・谷口雅宣先生のブログ「小閑雑感」2006/11/26

 そこで肉食をやめて、おいしい料理を食べるための参考図書を紹介いたしましょう。

  


・谷口雅宣著『今こそ自然から学ぼう』(生長の家刊、日本教文社発行)
・谷口雅春著『新版 心と食物と人相と』(日本教文社刊)
・谷口雅春著 『生命の實相』(日本教文社刊)
・ ジョン・ティルストン著『わたしが肉食をやめた理由』(日本教文社刊)
・ ピーター・ローベンハイム著『私の牛がハンバーガーになるまで』(日本教文社刊)

 また、おいしいノーミートの料理は、「白鳩」誌でも紹介しているだけでなく、小社ホームページでもご覧いただけます。また、生長の家のホームページにも「おいしいノーミート」というページがあり、日々ノーミートのレシピが紹介されていますので大変参考になると思います。

 たくさんの菜食やノーミートの食事のレシピがありますので、あなたもぜひチャレンジしてみてください。


 

「エコプロダクツ2007」に、日本教文社「いのちと環境ライブラリー」を出品

産業環境管理協会、日本経済新聞社の主催、経済産業省や環境省の後援で1999年以来開催されている国内最大級の展示会、「地球と私のためのエコスタイルフェア〜エコプロダクツ2007」。その第9回が12月13日〜15日に、東京ビッグサイトで開催されました。

地球温暖化など環境問題への関心の高まりを受け、過去最大規模となる632の企業、団体が出展。・・・エコプロダクツ展の開催は今回で9回目。会場では様々な業種の企業が、製品やサービスの環境配慮のポイントをわかりやすく紹介しており、開幕直後から熱心な来場対象がブースにつめかけている。・・・

 展示会は来年から京都議定書の約束期間が始まることなどから「ダイエット!CO2」をテーマに掲げ、エコカーの試乗会やエコハウスの体験コーナー、自然食レストラン、環境配慮型の小売店舗「エコストア」など、地球環境保護を意識したライフスタイルを提案する参加型企画が多数開かれる。NPOや大学などもブースを構え、環境への取り組みを訴える。(「日経Ecolomy」2007年12月13日より)


持続可能な社会の実現に向け、環境問題を解決するための先進的なコンセプト、技術、製品が一堂に会した大規模な展示、「ダイエット!CO2」をテーマに今年は過去最大の632もの企業、団体が出展しました。「nikkei BPnet」(2007年12月28日 )に「エコプロダクツ2007」のPhotoリポートが載っており、いろいろな会社の出品を写真とともに解説がされていて、とても参考になります。

小社からは初めての参加で、「いのちと環境ライブラリー」シリーズの4点(『わたしが肉食をやめた理由』『異常気象は家庭から始まる』『昆虫 この小さきものたちの声』『地球を冷ませ!』)を、青山ブックセンターさんのコーナー「環境書店」に出品しました。

異常気象は家庭から始まる
わたしが肉食をやめた理由
地球を冷ませ!
昆虫 この小さきものたちの声

青山ブックセンターさんは90年代からいちはやく環境書の普及に努力してこられた書店です。「ソトコト」や「ecocolo」などの有名な環境雑誌や、多くの出版社のすぐれた環境書と並んで置かれたことをたいへん光栄に思います。

来年もぜひ魅力的な新刊を出展させていただき、環境問題に取り組んでいるいろんな方面の方々に小社の環境書をアピールしていきたいと思います。(T)

エコボランティアに初参加ー「第1回 みなと区民の森づくりボランティア活動」

 6月16日、「みなと環境にやさしい事業者会議」のメンバーである小社から、有志10名(+社員のお子さん1人)が、「みなと区民の森づくりボランティア活動」にはじめて参加しました。

 これは港区が排出するCO2対策の一環として、東京都あきる野市の20ヘクタールの森林を借り受け、区民・事業者・区が協働して整備し、「みなと区民の森」をつくっていくための活動です。整備された森林は、京都議定書上のCO2吸収林として算定されます。

 小社の他にも3社(オムロン株式会社、太陽生命保険株式会社、株式会社DTS)のご参加があり、また市民のボランティアの方々もまじえ、総勢25人が参加しました。

 今回は、東京都森林組合の方々の指導のもと、間伐(かんばつ)の体験学習をさせていただきました。
 東京都では1ヘクタールあたり3000本の苗木を植えるそうですが、その90%が順調に生長した場合、16年程度たつと、お互い生長をじゃまし合ってやせた木ばかりにならないように、30%程度の木を切って適当な空間をつくる必要があります。

 植林後50年で木は収穫されますが、その間10〜15年に1回、計3回程度の間伐が必要なのだそうです。

           *       *

「みなと区民の森」に到着後、最初は森に慣れるための山歩き。1時間ほどでしたが、平生デスクワークしかしていない編集者にとっては、登って下りるだけでもうヘトヘトクラクラでした。
 きれいな色のヘビイチゴや、リスが食べた松ぼっくりのあと、タヌキの落とし物などいろんなものに出会います。「ハードなコース」に参加したHTは下りで足が動かなくなり、わが4班はお昼ごはんに遅れてしまいました……皆さますみませんでした。

 午後はいよいよヘルメット姿で間伐体験。
「巻枯らし」といって、木の表皮を剥いで水分が上昇しないようにして枯らしてある木を主に伐ります(枯れてるので堅いです)。2人一組でノルマは1本。

 ノコで切れ目(受け口〔三日月型に切る〕、追い口〔反対側からの切れ目〕)を入れ、危なくない方向へ倒し、それから小枝を切って幹を2mくらいずつ切り分けます。
 HTの組は傾斜が急で足がズルズルすべって(言い訳)1本しか伐れませんでしたが、張り切って2本以上仕上げた社員も多数いました。

 しかし20ヘクタールの森ということですから、3000本/haで90%(2700本)が育つなら1回の間伐で30%といえば……約800本(!)を伐らねばなりません。

 間伐までには苗木植えや(苗木の生長が雑草に妨げられないために)草刈りの手間もあり、森がここまで育ち、かつ有用な木材になるためのプロセスは想像以上に大変なのだなということがわかりました。

 今後も小社では毎回10名程度の社員が参加する予定です。

 ちなみにこの日の様子は、同日夜のNHK・首都圏ニュースで放映され、小社営業部のSさんとお子さんや、力いっぱい木にノコを入れる第一編集部Iさんの頑張りぶりが映ってました。

 私HTもカメラを向けられていたのですが、どうも編集段階で「間伐」されたようです……。(HT)


みなと環境にやさしい事業者会議 《 meccニュース vol.12》

「いのちと環境ライブラリー」第1弾が、生長の家の全国大会にお目見え

2007年の3月から刊行を開始した、環境問題と生命倫理について知っていただく新シリーズ「いのちと環境ライブラリー」第1弾・『わたしが肉食をやめた理由』が、5/1〜3の生長の家の全国大会(日本武道館)にお目見えしました。

とくに白鳩会全国大会では、本書への皆様の関心度も高く、ご来場の方々に好評でした。買って読んでいただいた方々のご家庭での献立が、きっとガラリと変わったのではないでしょうか!

5/19には、シリーズ第2弾『異常気象は家庭から始まる』(D・レイ)も刊行されます。

地球温暖化を防ぐために一軒一軒の家庭、ひとりひとりの家族が気をつければ、こんなにエネルギーと資源(そしてお金)が節約でき、地球にやさしい生活ができるのか!のアイデア満載の本です。

来年の大会が開かれる頃には、きっとライブラリーのラインナップが充実していることでしょう。(HT) (photo:鈴木美佐様〔世界聖典普及協会〕)

小社の環境への取り組みのシンボル:ハイブリッドタワー「風かもめ」

 東京ミッドタウンや国立新美術館にも近い、港区・乃木坂にある小社の前を通りかかられた方は、社屋のとなりにある駐車場の入口に未来的なデザインのタワーが立っているのに気づかれると思います。

 これは「ハイブリッドタワー 風力・太陽光利用システム」という装置で、愛称は「風かもめ」。CO2の発生がないクリーンな電力をつくります。上についたソーラーパネルとその下の風車で、日中にできた電気をためます。その電気は、災害時の電源供給に使われます。

 このタワー設置の意義について、岸重人社長にインタビューしました。

「私どもの母体である宗教法人・生長の家は、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を宗教団体では世界で初めて取得しました。そして環境保全活動の実践として、全国の練成道場、教化部等に太陽光発電装置を導入し、再生エネルギーを活用しています。小社でも本年、ISO14001の認証取得を目指しております。

 このハイブリッドタワーは、『大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も木も鉱物もエネルギーもすべて神の生命(いのち)、仏の生命(いのち)の現れであると拝み、それらと共に生かさせて頂くという宗教心』(「生長の家」環境方針より)の啓発と実践のシンボルです。

 また小社は、今年から『みなと環境にやさしい事業者会議』のメンバーとなりました。

 地域社会の仲間として、宗教的に言えば『陰徳を積む』だけでなく『顕徳を積む』、すなわち目に見える形での環境保全の取り組みを行なっていきます」

 道行く人でこの「風かもめ」に気づいてくださる方は多いです。そうした方々が、自宅や職場にもクリーンエネルギーを導入してみようかな、と思ってくださるきっかけになると嬉しいです。(HT)